20代の頃は全く予兆がなかったのですが、30歳を超えた辺りから抜け毛が目立つようになりました。 気付いたきっかけは起床時、枕に髪の毛が数本付着していた事でした。最初は10本に満たない数でしたが、次第に2~3本ずつ増えていき、多い時で23本(実際に数えました)の髪の毛が寝ている間に抜けていました。 チェックをしたところ、抜けていたのは頭頂部付近の髪の毛でした。気にしだしたら気になるもので、本当に抜けているのか確かめるためにわざと引っ張ってみたり、1日ごとに頭頂部の写メを撮って見比べてみたりしていましたが、やはり日に日に薄くなっていくのは気のせいでもなく、1ヶ月経過した頃には頭頂部の髪の毛はかなり薄くなっており、誰が見ても「剥げかけている」と分かる程でした。 自分の中で抜け毛や薄毛と言うのは早くても50代以降に始まるものだと思っていたので、相当な衝撃とショックを受けたのを覚えています。とはいえ治療をするにもお金がかかると思っていたので、自分で出来る対策をネットでリサーチして実践しました。大阪市のAGAクリニックのHPを見て研究したり、薄くなっている部分の皮膚を指先で叩いて刺激を与えるといいと知り毎日実践。ワカメを食べると髪の毛が濃くなると知れば、毎日ワカメを沢山食べました。ですがどれを行っても目に見える効果はなく、変化はありませんでした。 今は抜け毛は止まっていますが、頭頂部は薄くなっているままです。自分でもやはり恥ずかしいのでどこかお勧めの病人があれば教えて欲しいです。 |